『お前のことはもう愛してない』
- 2012年07月14日 |
- 夫婦関係が壊れたあなたへ |

夫から『お前のことはもう愛してない』と言われてしまったんです。
といった言葉を、私は、今までに、何度も、私のクライアント様たちから聞いてきました。
そして、今、現在、サポートさせていただいているクライアント様たちからも、同じ言葉を、度々、聞きます。
しかし、なかには、クライアント様たちの努力の結果、
そんな言葉を言ったご主人の態度が変わり、再び、
『夫婦愛を築き始めることができた』
というクライアント様たちもおられます。
私の人生の最大目標は、
『この世の中を愛情あふれる夫婦でいっぱいにすること』
です。
世の中から、
浮気や不倫といったことが減り、
夫婦喧嘩や激しい言い争いが減り、
多くのご夫婦の皆さんが、
『仲良く』
『幸せに』
『笑顔で』
暮らしていける
そういった世の中になって欲しいのです。
そして、そのような理由から、
『夫婦コンサルタント』として、夫婦関係をよくして、幸せになりたいと思っていらっしゃる女性の皆さまのサポートをさせていただいております。
おそらく、
『愛している人と、幸せに暮らす』
こういった望みを持っていらっしゃる女性の皆さんは、非常に多いと思います。
勿論、私自身も、
『愛する人と、幸せに暮らしたい』
という願いを持っています。
あなたは、いかがですか?
私と同じように、
『愛する人と、幸せに暮らしたい』
という願いを持っていらっしゃいますか?
女性というものは、
『自分が愛している”ひとりの男性”』と
『愛がある深い関係を築きたい』
という願望を持つ生き物だと私は思っています。
あなたも、そう思いませんか?
今までの私の人生を振り返ってみると、
決して、全てが、順風漫歩ではありませんでした。
私自身も、前夫との離婚を経験し、そして、その後、シングルマザーとして、二人の息子を育ててきました。
ときには、世間というものは、
離婚した女性に対して、風当たりがきついときもあり、私自身も、そういったことに耐えた経験もあります。
自分自身の経験からも、できれば、私は皆さんに『離婚すること』を勧めたくはありません。
だからといって、
夫婦間に問題があるのにも関わらず、その問題を放っておき、お互いのことに関心を持たないような『仮面夫婦』になることもお勧めしたくはありません。
勿論、なかには、
『夫婦の問題を対処するよりは”仮面夫婦”でいる方がいい』
とおっしゃる方たちもおられますので、それは、その方たちのご選択です。
また、
『もう、どうしても離婚しか、選択肢がない』
という場合についても、その方たちのご選択です。
離婚することや、仮面夫婦になることが、悪いとか、良いとか、そういった次元のお話ではないんですね。
それらが、当事者の方たちにとって、
『残された最後の選択肢』
であれば、それは、仕方がない場合もあるのですから。
しかし、私の本当の気持ちとしては、
『離婚』よりも、
『仮面夫婦』よりも、
出来る限り、
『夫婦愛を再び築くことをトライしていただきたい』
と思っています。
もしも、
『まだ、夫婦関係をあきらめたくない』
と思っていらっしゃる方は、どうか、あきらめないで下さい。
あきらめる前に
『もうひとつだけ』
別の方法をトライしてみませんか。
もしかしたら、
その『ひとつの方法』が、
今後の状況を変える
『きっかけ』
になるかもしれません。