?男性から尽されたい女性は『価値ある女性』になりましょう?
あなたは、ご自分のご主人から『尽くされたい』と思っていますか？

この『尽くされたい』という言葉の意味ですが、

例えば、あなたが、ご主人に

『優しくしてもらいたい』
『スキンシップしてもらいたい』
『デートに誘ってもらいたい』
『食事に連れていってもらいたい』
『女性として扱ってもらいたい』
『日常のことを手伝ってもらいたい』
『自分の話を聞いてもらいたい』

など、あげたらキリがないのですが、もしもあなたが、

『ご主人に"あなたのために"何かをしてもらいたい』

という願いを持っていたとしたら、あなたは『尽くされたい』という願望を持っているという意味になります。

女性が『男性から尽くされたい』という願望を持つことは良いことです。

理由は、女性というものは『男性から尽くされたい』という願望を持たなくなってしまうと、自分の中の『女性らしさ』への向上心と追求心をなくしてしまうからです。
簡単に言ってしまうと、あなたが持っている、この『尽されたい願望』によって、あなたのどの部分を向上させる必要があるのかがわかりますので、自分がどのようなことについて『尽くされたい』と思っているのかを知ることは、とても大切です。


本来、女性というものは『男性から尽くされる』という性質を持って、生まれてきています。


『男性が女性に尽くし、女性が男性に感謝する』


この図式が、本来の男女の形であるべきなのです。

女性は、『男性から尽くされる女性』になることによって、女性として愛されているという気持ちを得ることができます。

なかには『男性に尽くすのが好き』とおっしゃる女性たちもおりますね。

それが必ずしも悪いというわけではありませんが、男性に尽くしすぎる女性は、自分自身を見失いやすい傾向にあるように思えます。

つまり、

『尽くしすぎるが故に、相手中心の生き方になってしまう』

ということなのです。

もしかしたら、今、これを読んでいらっしゃる方たちの中にも、思い当たる方たちもおられるのではないでしょうか。

女性というのは、母性本能から『相手に尽くす』ということをしてしまいがちになりますが、男女関係においては、

『尽くしすぎる女性』

というのは、相手との関係が上手くいかなくなる状況に陥る場合が多いようです。

本来の理想的な男女の図式としては、

『男性は女性に尽くしてくれる』

これが望ましい男女の形なのです。

男性が女性に尽くしてくれるからこそ、女性は、男性を深い愛で包み、男性の全てを受け入れることができるのです。

では、どんな女性でも男性から尽くされるかというと、実際にはそうではありません。

まず、男性は、自分に感謝をしてくれない女性には、尽くしたいとは思いません。

『男性が女性に尽くすスタイル』については、いくつかの種類があると思います。

例えば、

・お金を費やして尽くしてくれるスタイル
・時間を費やして尽くしてくれるスタイル
・女性が抱えている問題を解決して尽くしてくれるスタイル
・女性の気持ちをサポートして尽くしてくれるスタイル
・ロマンチックなことをして尽してくれるスタイル

などが、代表的なものになります。

また、他にもいくつかあるとは思いますが、いずれにしても、どのような尽くすスタイルだったとしても、あなたが男性からそれらを受けるに値する『価値がある女性』でなければ、男性があなたに尽くしてくれるということは、まずありません。

なかには、『自分が相手に尽くせば、相手も自分に尽くし返してくれる』と思っている女性もいらっしゃるとは思いますが、男性はそのような性質を持って生まれてきてはいません。

男性は『自分が尽す価値があると思える女性』に対して、尽したいと思うものなのです。


『夫が自分に何もしてくれない』と思っていらっしゃる女性の皆さんは、『自分は夫が尽くしたくなるような女性なのか？』ということを、一度、冷静になって考えてみて下さい。
もしもあなたが、ご主人から『尽されてないな』と感じるようであれば、尽くしてもらえるような価値のある女性になりましょう。

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