心の扉を開くこと
- 2011年01月08日 |
- └夫婦愛の築き方 |

?心の扉を開くこと?
あなたの夫は、あなたに『心の扉』を開いていますか。
また、あなたは、自分の夫に『心の扉』を開いていますか。
会話がない夫婦。
これは勿論、お互いに『心の扉』を開いていません。
そして、自分の気持ちを話してくれない夫。
これも、『心の扉』を開いていない状態です。
嘘をついたり、秘密を持つ夫。
勿論、これも『心の扉』を開いていません。
自分のことばかりを気にしていて、あなたの気持ちや状況を気にしない夫。
これも『心の扉』を開いているとはいえません。
多くの夫たちは、自分の妻に『心の扉』を開いていません。
『自分の妻には、心の扉を開きたくない』と思う夫もいれば、『開きたいと思っていても、開けない』夫もいます。
本来、夫婦というものは、お互いに、心の扉を開くことが大切です。
そうでなければ、他人と同じではないでしょうか。
しかし、お互いに心の扉を開いている夫婦は、非常に少ないと思います。
もしかしたら、なかには、自分の妻よりも、友人や同僚、または他の誰かに心を開いている夫たちもいるかもしれません。
実は、心の扉を開くためには、いくつかのキー(鍵)が必要なのです。
1つめのキーは『安心』
2つめのキーは『誠実』
3つめのキーは『信頼』
4つめのキーは『優しさ』
5つめのキーは『愛情』
相手に、心の扉を開いてもらうためには、これらの5つのキー(鍵)が必要とされるのです。
皆さんは、これらのキーを持っていますか。
これらのキーを持っていないと、相手の心の扉を開くことはできません。
そして、同様のことが夫たちにも言えます。
夫もまた、これらの5つのキーを持っていないと、妻の心の扉を開けることができないのです。
文句や不満、愚痴ばかりでは『心の扉』は開けません。
それらは、心の扉を開けるためには、間違ったキーなのです。
どのようなドアでも、間違ったキーでは開きません。
そして、間違ったキーを使っていたら、いつまで経っても、ドアを開けることはできないのです。
心の扉もそれと同じです。
『不満』というキーでは開けません。
『愚痴』というキーでは開けません。
『猜疑心』というキーでは開けません。
『怒り』というキーでは開けません。
『責める』というキーでは開けません。
心の扉が開かれていない夫婦は、お互いの気持ちがどんどん離れていきます。
そして、最終的には『疑心暗鬼』になったり、相手をコントロールしたりするようになるのです。
心の扉を開くこと。
それは、夫婦にとって、とても大切なことだと私は思います。