夫婦コンサルタント伊藤敏恵


夫婦喧嘩の原因を取り除く方法


皆さんは、ご自分の夫や妻と喧嘩をされますか?
もしも、喧嘩をした場合は、きちんと仲直りができていますか?
喧嘩の原因は、それぞれの夫婦によってさまざまだとは思いますが、後になって冷静に考えてみると、非常に些細なことが原因で喧嘩になっていたりしませんか?
これは、私のクライアントさんとご主人との「会話」のやりとりです。
Bさん(仮名)とさせていただきます。
(※Bさんには、了解をいただいて掲載しております)
***********************
Bさん: 「ねぇ、今度の日曜日だけど、何時頃、出発する?」
Bさんの夫: 「出発するって、どこへ?」
Bさん: 「やだ。。。忘れちゃったの? 今度の日曜日は、私の実家に行く約束していたでしょ?」
Bさんの夫: 「そうだったかなぁ。。。??」
Bさん: 「あなたって、忘れっぽいのね。この間だって、私が頼んだこと、忘れたじゃない。あの後、結局、私が自分でやったんだから」
Bさんの夫: 「.....(沈黙)」
Bさん: 「あなたって、都合が悪くなると、すぐ、黙っちゃうんだから...」
Bさんの夫: 「うるさいな。いちいち、細かいこと言うなよ」
Bさん: 「細かいことなんて言っていないわよ。忘れるあなたが悪いんじゃない。私は、何度も言ったのに、あなたは覚えていないのよ!結局、あなたは、いつも私の話を聞いていないのよ!」
Bさんの夫: 「俺は疲れてるんだから、そんなに、ガミガミ言うなよ!」
Bさん: 「ガミガミなんて、言ってないわよ!」
Bさんの夫: 「言ってるさ!お前はいつもそうなんだよ。何かあると、すぐ、ガミガミ言う。たまには、外で働いている俺の身にもなってみろよ。毎日、疲れているんだ。家に帰ってきてまで、こんなにガミガミ言われて、ストレスを感じなくちゃいけないんだよ!」
Bさん: 「あなたは、すぐ、そうやって怒るんだから!」
Bさんの夫: 「お前が、うるさく言うからだろ!」
その日は、BさんとBさんの夫は、仲直りをすることもなく、そして、次の日は一言も口を利かなかったそうです。
**********************
皆さんは、このおふたりのやりとりを聞いて、どのように思われましたか?
おふたりは、特に、ものすごい深刻な問題について話し合っているわけではありませんよね。
Bさんは、ただ、「次の日曜日の出発時間」を、ご主人に尋ねただけです。
ですが、二人の会話は、「喧嘩」へと発展してしまいました。
一体、なぜでしょう。
おそらく、皆さんにも、ご経験があるのではないでしょうか。
本当は、夫と話をしたかっただけなのに、ほんの些細なことで、喧嘩になってしまったり、ほんの小さな誤解が、大きな言い合いに発展してしまったり、そのような経験はありませんか?
そして、お互いに激しく言い合いをしてしまった後は、しばらくの間、お互いに口を利かなかったりしていませんか?
おそらく、多くのご夫婦が、喧嘩をしたくて、話をしているのではないはずです。
本当は、
「夫と話をして、心を通わせたい」

「妻と話をして、楽しい時間を過ごしたい」
と、心の中では思っているのではないでしょうか。
ですが、自分たちが取ってしまう行動は、それとは逆のものになってしまうのです。
Bさんと、Bさんのご主人のやりとりの中でわかることは、
Bさんは【自分は正しい】というのを、主張しており、
そして、Bさんの夫は【自分自身のことを、防衛している】のです。
そこには、Bさんは、【自分の気持ちをわかってもらいたいという思いがあり、そして、Bさんのご主人もまた、自分自身を防衛するという行為を通して【自分の状況をわかってもらいたい】という思いがあるのです。
つまり、両方ともが、【自分をわかってもらいたい】という思いを持っているのです。
私たち人間は誰でも、
【自分のことを理解してもらいたい】

【自分のことをわかってもらいたい】
と思っています。
それが、夫婦となれば、なおさら、その気持ちが強くなります。
ですが、些細なことから喧嘩になってしまい、それができない。
そのようなご夫婦が、世の中には、非常に多いのではないかと思います。
皆さんは、Bさんと、Bさんのご主人の会話をどのように変えたら、うまく会話ができると思いますか?
これは、ひとつの例です。
Bさんは、Bさんのご主人が、
「出発するって、どこへ?」
と言ったときに、
「私の実家よ。あなたは、何時に出発するのがいいと思う?」
と、言うことができますね。
もしも、Bさんのご主人が、
「そのことを覚えてなかったよ」と言ったとしても、そのことには触れずに、
「じゃあ、何時にする?」
と言うこともできるのです。
わざわざ、ご主人に、
「あなたって、忘れっぽいのね」
などと、言う必要はないのです。
たとえ、それが本当のことだとしても。
また、Bさんが、
「あなたって、忘れっぽいのね。この間だって、私が頼んだこと、忘れたじゃない。あの後、結局、私が自分でやったんだから」
と、言ったときに、Bさんのご主人は、
「ごめん、ごめん。お前には迷惑をかけて悪かったと思ってるよ」

と、思いやりがある言葉をかけてあげることもできるわけです。
また、
「俺って、忘れっぽいからな。だから、しっかり者のお前が俺の妻でいてくれて、すごく助かってるよ。ありがとう」
と、言うこともできるわけです。
会話というのは、【自分がどう、相手の言葉に反応するか】によって、相手の反応も変わってくるものなのです。
皆さんが、攻撃的な言葉を発すれば、皆さんの夫も、攻撃的な言葉で応戦してきます。
そして、それが長く続くと、お互いの心の距離が、どんどん、離れていくのです。
心の距離が、離れ過ぎてしまった夫婦の修復は、非常に時間がかかります。
もしも皆さんの中に、些細なことで喧嘩ばかりしている方がいらしたら、お互いの心が離れ過ぎて、修復が手遅れになる前に、是非、改善していきましょう。


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伊藤敏恵
夫婦コンサルタント
心理カウンセラー

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