?結婚した後、夫は妻を見飽きてしまうのです（その2)?
前回の記事では、
男性というのは、結婚した後、
「奥様の”同じ姿を見ること”に飽きてしまう」
ということについてお話させていただきました。
このことは、女性側の目から見ると、少し悲しいことではありますが、
でも、これは、男性が持っている
「生物学的なこと」
ですので、仕方がありません。
私たち人間というのは、
・同じこと(同じもの)をずっと見ていたり、
・同じことをずっとおこなっていたりすると、
「飽きてしまう」
という性質を持っていますので、結婚した後の男性が、
「奥様の”同じ姿を見ること”に飽きてしまう」
ということに対して、責めることはできませんよね。
では、結婚してからも、ご主人に、
「見ることを飽きてしまった」
と思われないためには、女性側はどのようなことをおこなっていったらよいか、あなたはご存知ですか？
先日の夜のことです。
私が主人とデートしているとき、主人が、突然、
ポロッと言った言葉の中に、実は、
「男性に飽きられないためのヒント」
が、隠されていたんです。
いつも熱心に、私のブログを読んでくださっている女性の皆さんには、是非、
「男性の本音」
を知っていただき、そして、男性の心理に適した「アプローチ」を学んでいただき、皆さんご自身のご夫婦愛を築いていただければと思っておりますので、その時の私と主人の状況を、皆さんにもシェアをさせていただきますね。
その夜は、あるレストランで、ふたりでお食事をし、そして、ふたりで色々な話をして、会話を楽しんでいました。
そして、お食事が終わり、私は化粧室に行きました。
化粧室から、主人がいるテーブルに戻ったときに、主人が、このように言ったんです。
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主人：
多くの男性たちは、結婚してしばらくすると、自分の妻を見飽きてしまうんだけど、ボクは、いまだにキミの歩く姿を見たり、キミのお尻や脚を見るのは楽しいんだよね。
キミの歩いている姿には、“目を惹きつけられるよ“と…。
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私は「えっ？」と、自分の耳を疑いました(苦笑)
「歩く姿を見るのが楽しい？」
「顔やお尻や脚を見るのが楽しい？」
「歩いている姿に目を惹きつけられる？？」
その後、私は、主人にそのことについて、詳しく質問してみました。
すると、主人から返ってきた答えはこうでした。
(※私の主人は、今まで3,000人以上の男女の皆さんをカウンセリングしてきて、その中の男性クライアントの皆さんの意見を集約するとこうなるとのことなんです)

(1)本能的に、男性というのは、女性の身体に目を惹きつけられやすい。
(※どんな男性もそうだそうです)
↓

(2)特に、女性の脚やお尻、胸に、無意識のうちに目がいってしまう。
(※男性は動物的なので、つい、目立つもの目を惹きつけられてしまい、これは避けられないそうです)
↓
(3)でも、自分の妻が、毎回、同じようなファッションをしていたり、脚やお尻、胸のラインがわかるような姿をしていないと、妻の姿に目を惹きつけられなくなってしまう
(※男性は動物的なので、目立つものには目を惹きつけられるけれども、目立たないものには目を惹きつけられないとのことなんです)
↓
(4)毎回、同じようなスタイルをしている妻の姿を見ることに「耐性」が出来上がってしまい、自分の目が惹きつけられないため、妻の姿を見る回数が自動的に減っていく
↓
(5)自分の妻の姿を見る回数が減ることによって、妻に対して「女性としての魅力」を見つけ出すのが難しくなってしまう
↓
(6)その結果、妻に対しては「女性としてのエロス」を感じなくなり、恋人同士の頃に持っていた「エロス」は「家族愛」に変わる
(※つまり、女性として見なくなっていく。その結果、セックスも減るということです)
ということなんですね。
いかがでしょうか。
結婚した男性のほとんどの皆さんが、このようなプロセスをたどり、自分の奥様たちに対して
「女性としてのエロス」
を感じなくなってしまっているんですね。
自分の愛するご主人が、自分に対して、
「女性としてのエロス」
を感じなくなり、そして、それによって、
エロスが家族愛に変わってしまい、その結果、セックスレスになってしまったりする
わけですから、このことは、女性側から見ると、ほんとに悲しいことですよね。
では、
「女性としてのエロス」
を、愛するご主人に感じてもらうためには、女性側はどうしたらよいと思いますか？
次回のブログ記事で、そのための秘訣をちょっとお話しますね。